岡野安暢ご挨拶

【ご挨拶 岡野安暢】

昨今、多くの企業が、環境問題や社会問題に配慮した経営、いわゆるサステナビリティ経営に取り組んでいます。会社が長く生き残るためにも、ESGやCSV、DXへの取り組みは、今後、必要不可欠となるでしょう。
私は、「持続可能社会の実現」を人生の最終目標とし、新たな時代が求める新しい価値を様々なカタチでご支援いたします。これまで長年磨き上げてきたあらゆる業種業界・規模へのコンサルティングサービスは、経営、技術、人事、IT、環境、医療など、あらゆる知見の積み上げとして私の強みとなりました。将来に渡って人々が幸せに暮らせる社会を作ることは、現代に生きる我々の責務でもあり、それが今後の企業活動のベースとなります。すなわち社会の持続可能性を追求する姿勢は、社会における存在価値を高めることとなり、今後、長きに渡り、事業成長の柱になるでしょう。

「先義後利」の精神で社会へ貢献する。
私の志まさにこれに尽きます。

岡野 恭士(正式名:岡野安暢)

【プロフィール】
岡野安暢
東京都港区在住。1968年名古屋市生まれ。
大学卒業後、某東証一部上場の製薬会社、某大手写真フイルムメーカーを経て28歳でコンサルタントとして独立。小規模事業ではあるものの大手クライアントを複数持ち、その独自の経営手法が顧客の経営者から注目されはじめる。当時は、社員教育やマニュアル構築、手順書作成などの相談をうける。約5年代表を務め、数々の実績を残した後、新事業へのチャレンジを志し、同社を事業譲渡する。その後、米国某大手コンサルティングファームよりスカウトを受け、日本国内における各製造業の国際標準化アドバイザーとして本格的にコンサルタント業界に参入する。

米国コンサルティングファームで、日々、顧客と接する中であることを思った。
「ISOは顧客の経営改善をするのが目的であるはずなのにいつの間にか認証取得が目的になっている。ISOを認証取得だけに終わらせるのではなく本質的な改善を支援する本格的なコンサルティング会社が日本には必要ではないか」
そして、2003年35歳の時に「世界標準を活用した本質改善」をコンセプトとして東京日本橋にコンサルティング会社を立ち上げる(本社は東京日本橋。社員数は正社員約30名、委託社員約10名の約40名体制)。同社は主に大手製造業の開発部署向けコンサルティング会社として、多くの国内大手有名メーカー企業数社から指示される。国際標準規格対応やプロセス改善支援、海外オフショア開発コントロールなど。クライアントは、大手自動車部品メーカー、大手家電メーカー、大手情報機器メーカーなどの大企業。創業10年が過ぎた2013年頃、国内企業の国際標準化や改善サービスも徐々に浸透し、市場も成熟傾向にあることに加え、社員の殆どが定年を迎えることを踏まえ、2014年に主力のISO関連サービスから全面撤退。

2015年に “中小企業のための国際標準コンサルティング”として「ヤスグローバルパートナーズ株式会社」を創業する。

執筆歴

  • 日経BP Tech-ON:
    [単なる仕組みの”上乗せ”では効果は出ない、本質改善で自律的に考える組織を作る]日経BP記事(岡野)
  • 三井住友SMBCコンサルティング:
    [シリーズ個人情報保護Q&A]
  • 大阪人材パブリックセミナー:
    [組織人として期待されているスキルとは]
  • インターネット記事:
    [標準化で求めらる文書化ファイル]
  • その他ホームページ等で多数の執筆:
    [最新国際標準化同行(約130記事)]

セミナー実績

  • ISO13485医療機器規制のためのシステム要求事項
  • サービス業のISO取り組み方
  • 医療介護施設のISO活用方法
  • 変化への対応、トップ主導でおこなうプロセス革新
  • 今、組織から期待されているスキルとは
  • プロジェクトを成功に導くには
  • 士業のための個人情報保護セミナー
  • 変化に対応する自己革新型組織の実現
  • 環境ISO14001の理解とその取り組み方法
  • ISO監査の有効性と活用方法
  • 社会的責任を追及し経営のコツをつかむ
  • 営業部署の見える化
  • 効果的な採用マネジメントシステム
  • 効果的な人事考課の仕組み
  • 標準的な採用プロセスと改善方法
  • 会社の仕組みを円滑にするための成功法則
  • 自己革新型組織作り
  • その他、各種ISO関連など多数